チョークアートライフ

趣味のチョークアートをみんなにシェアしていきます

#004 マカロン

こんばんは!

今日は大きいマカロンを書いてみました!

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①まず、ホワイトペンシルで下書きを書きます。 

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 ②マカロンのベースになる色で、下書きをなぞりアウトラインを取ります。まずは上から!(#115)

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 ③光が当たる部分にハイライト(白)をしっかりのせます。

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④次にマカロンのベース#115の色をしっかりと広範囲に塗ります。  

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 ⑤アウトラインに沿って、シャドー(影)の色#120を塗ります。色が濃くなるごとにチョークが硬くなっているので、力を強めにしっかりと塗ります。

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⑥すべての色がついたら、間の色を作っていきます。薄い色から順に、くるくると回しながらチョークの色を混ぜるように塗っていきます。

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⑦白はこまめに拭きとりましょう!そうするときれいに仕上がります。

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 ⑧シャドー(影)の色のチョークは硬く、混ざりにくいのでしっかりと塗っていきます。

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⑧色がすべて混ざったら、仕上げに指できれいなグラデーションを作っていきます。 

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⑨ 指も汚れたらこまめに拭きとりましょう!特に白を混ぜるときは、ほかの色が混ざらないように注意しながら慎重に! 

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 ⑩色が混ざり足りないなと思ったら、さらにチョークをのせて微調整していきます。

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⑪エピのアウトラインをとります。(#115) 

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 ⑫ハイライトをランダムにのせていきます。(#100) 

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⑬シャドーの色をランダムにのせていきます。(#120) 

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⑭すべての色がのったら、#115で色をつなげるように力を弱めに軽く塗ります。エピはグラデーションにしないので、指で軽く押さえる程度でチョークを馴染ませます。

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 ⑮下のエピも同じように塗っていきます。

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⑯マカロンの下部分も同様に 、アウトラインをとる→ハイライト→ベースの色→シャドーの順に塗り、すべての色がついたら、チョークで間の色を作っていきます。シャドーは画像のように、エピとの間いれます。

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 ⑰仕上げに指で混ぜ、きれいなグラデーションを作ります!

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 ⑱間のクリーム(#100)をしっかりと線を引くように入れます。 

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 ⑲クリームの両端に#102を入れます。

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 ⑳軽く指で色を馴染ませます。

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 ㉑はみ出たチョークや汚れた部分は消しゴムできれいに消します。

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 ㉒最後にブラックペンシルで、輪郭部分を整えて仕上げます。f:id:x-xsheee:20180113203854j:plain

 

 

㉓シャドーをはっきり入れると、絵が締まりきれいに見えます。f:id:x-xsheee:20180113203913j:plain

 

 コーティングスプレーをかけてハイ、完成!

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 道具に関してはこちら! 

#003 クローバー

こんばんは!

今回は四葉のクローバーを書いてみました!

ポイントは葉を一枚ずつ仕上げていくことです。

 

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①まず始めにホワイトペンシルで下書きを書きます。

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 ②クローバーのベースになる色で、下書きをなぞりアウトラインを取ります。(#143)

 

 

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③薄い色から順に塗っていきます。葉の周りに白でハイライトを付け、その下に#143を塗ります。

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 ④その下に、シャドー(影)を付けます。(#147)

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 ⑤すべての色がついたら、間の色を作ります。薄い色から順に混ぜるようにチョークをくるくる回しながら塗っていきます。

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⑥間の色を作るとき、白→緑を何度か繰り返し色をのせていくと、指で混ぜたときにきれいなグラデーションができます。

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⑦白はこまめにキッチンペーパーなどで汚れを拭き取っておきましょう。

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⑧色が混ざったら、仕上げに指でチョークを混ぜてきれいなグラデーションを作っていきます。

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⑨以上の工程を、計4回繰り返し、すべての葉を塗っていきます。

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 ⑩茎の部分は、まずハイライト(白)で線を引きます。

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⑪次にシャドー(影)の色#147をハイライトの隣に線を引きます。

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⑬最後にハイライトとシャドーの間に、#143で線を引きます。

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 ⑭仕上げに指で上から下へなぞり、色を伸ばします。

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⑮はみ出たチョークや汚れた部分は消しゴムできれいに消します。

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⑯最後にブラックペンシルで輪郭部分を整えて仕上げます。(ブラックペンシルを使った後は、指で触ったりチョークを載せたりすると黒く汚れてしますので注意!)

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⑰仕上げにコーティングスプレーをかけておくと、チョークがコーティングされるので触っても汚れなくなります。

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はい、完成(^^♪

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道具に関してはこちら


 

 

 

 

#002 チョークアートの書き方

こんにちは!

今回はチョークアートの基本的な書き方を説明したいと思います。

当然アートに決まった書き方はなく、十人十色、自由に表現してもらって全然OKですが、初めての方は何から手を付けていいか全くわからないかと思いますので、ここでは私がいつも書いている、だいたい大まかな順番を書いておきたいと思います。

慣れて来たらそこからどんどんアレンジしていってくださいね☆

 

①ブラックボードにホワイトペンシルで下書きを書きます。

②ベースになる色のチョークで、下書きの線をなぞり輪郭(アウトライン)をとります。

③ハイライト(光が当たる部分)の色を塗ります。

④2番目に明るい色をハイライトの周りに塗ります。

⑤シャドー(影になる部分)の色を塗ります。

⑥間の色(色が重なってる部分)を、薄い色のチョークを使って、くるくると円を描くように動かしながら色を混ぜてグラデ―ションを作っていきます。

⑦すべての色ができたら、仕上げに指でチョークの書き後が残らないように軽く色を馴染ませていきます。

⑧はみ出たチョークや汚れた部分は消しゴムできれいに消します。

⑨仕上げに細く削ったブラックペンシルで、輪郭部分を整えて仕上げます。

⑩コーティングスプレーをかけて完成です♪

※コーティングスプレーをかけると作品が長持ちします。また次回に説明しますね。

 

だいたいこの工程を基本として、後はパーツごとに分けて書いています。

#001のドーナツも同じ描き方ですので、ぜひ絵をかくときに意識してみてください♪

 

道具に関してはこちら

 

#001 ドーナツ

こんにちは!

今日はドーナツを書いてみたいと思います♪ カンタンですよ!

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 ①まず始めにブラックボードに白鉛筆で下書きを書きます。

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 ②ドーナツの砂糖部分のアウトラインをとります。(#107)

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③光が当たる部分にしっかりと白チョークをのせます。(#100)

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④白の周りに#107をしっかりのせます。

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⑤ドーナツの真ん中部分に少し濃い目の色を載せて影をつくります。(#105)

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⑥それぞれ色が重なってる部分を、薄い色のチョークを使ってくるくると円を描くように混ぜて間の色を馴染ませていきます。

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⑦チョークの色が汚れて来たら、キッチンペーパーや布などで拭き取ります。こまめに拭き取るときれいに書けますよ!

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⑧すべての色が完成したら、仕上げに指で軽く色を馴染ませます。薄い色から順に混ぜ、指が汚れたらこまめに拭きます。濃い色が薄い色に着いてしまわないように、慎重に!

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⑨ドーナツ生地部分の残っているアウトラインをなぞります。(#122) 

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⑩立体感を出すために、中央部分にハイライトをのせます。ドーナツの生地っぽさを出すために、力を入れずガサガサと軽く塗ります。

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⑪ハイライトの周りに#101、その周りに#122を塗ります。砂糖と生地の境目はもう一つ濃い色#123で影を付けます。すべて⑩と同じようにガサガサと軽く塗るのがポイントです! 

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⑫白(#100)→101→122を軽く塗り重ねていきます。何度か繰り返し、様子を見ながら色を馴染ませ、ある程度色がついたら完成!仕上げに指で軽く押さえてチョークを馴染ませます。このときしっかり押さえてしまうと、生地っぽさがなくなってしますので軽くがポイント!(私はちょっと強めに押さえてしまいました...(^-^;))f:id:x-xsheee:20180107103419j:plain

 

 ⑬はみ出たチョークや汚れた部分は消しゴムできれいに消します。

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⑭最後にブラック鉛筆で輪郭部分を整えて仕上げます。(ブラック鉛筆を使った後にチョークを使ったり、指で触ってしまうと汚れてしまうので要注意!) 

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 ⑮はい、ドーナツの完成♡

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おまけ♪

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チョークアートとは

チョークアート関連リンク

・日本 → CAA 日本チョークアーティスト協会 [JAPAN CHALK ARTIST ASSOCIATION]

・オーストラリア → モニークチョークアート協会

 

チョークアートとは、ブラックボード(黒板)に専用のパステルと指を使って絵を描くスタイルのアートです。

チョークアート発祥の地は、ヨーロッパ方面で始まったとされています。そしてのちにオーストラリアの看板職人によって現在の形となり、カフェのメニューボードやレストランの看板、ウェルカムボードなどに使用されています。

 

チョークアートで使用するチョークとは、主にオイルパステルを使用しており、四角い形状で扱いやすく、油分が多くほど良い硬さがあり色を混ぜやすいため、チョークアートに適した絵具になります。

 

初めまして

初めまして!

趣味でチョークアートを書いています♪

せっかくなので、たくさんの人にチョークアートを知ってもらい、一緒に楽しんでいただけたらと思いブログをはじめました。 

チョークアートは道具をそろえれば、子供から大人まで誰でも簡単に始められます。

絵が苦手な人でも、基本的な書き方をマスターすればすぐに書けるようになります。絵が得意な方はぜひ、大きなブラックボードを使って細かい絵に挑戦していただきたいです!ブラックボードの大きさを変えれば、お店のメニューボードやウェデングのウェルカムボードなど様々なオリジナル看板にもできます!

 

皆さんに興味を持ってもらえるような、チョークアートブログを書いていけるよう頑張ります!

 

このブログで使っている材料は次のものになります。

 

チョークアートを書くために最初にそろえておきたい道具~

ぺんてる オイルパステル(49色入りであれば、絵の表現幅が広がります)

②ブラックボード ※MDFボード(厚さ2.5mm)にブラックペイントを塗ったものになります。

→MDFボードやブラックペイント(名称:ターナーイベントカラー)は、ホームセンターで購入できます。

 

ーお知らせー

☆下記サイトにてチョークアートで使用するブラックボードの販売をしております。1週間ほどでお届けできますので、お気軽にご利用ください。
 ミンネ  https://minne.com/items/12170526
 メルカリ https://item.mercari.com/jp/m46843358638

 

☆お仕事のお問合せ、チョークアート作成のご依頼、ご相談は下記からご連絡ください。

MAIL:x.xsheee@gmail.com

ABOUT

☆下記サイトにてチョークアートで使用するブラックボードの販売をしております。お気軽にご利用ください。(1枚150円~)

 ミンネ  https://minne.com/items/12170526

 メルカリ https://www.mercari.com/jp/u/717663193/

 

☆お仕事のお問合せ、単発レッスン、チョークアート作成のご依頼、ご相談などは下記メールアドレスまでご連絡ください。

MAIL/x.xsheee@gmail.com

Shii Chalkart

 

・制作依頼の流れ(ご参考)

基本メールでのお打合せになります。

ご希望されるデザインは、参考資料、写真などイメージがあると打ち合わせがスムーズです。(使用用途ウェルカムボード、ウェディングボード、お店のメニューボード、プレゼントなど)

お見積り一例

A2サイズ12,500円(税抜)〜

A3サイズ 6,300円(税抜)~

A4サイズ 3,200円(税抜)~

A5サイズ 1,600円(税抜)~

完全オーダーメイドのサイズは、上記近いサイズ金額からプラス1000円になります。

※デザインによって多少の金額変更がございますのでご了承ください。

 

納期は、製作開始から2週間ほどいただいておりますのでご了承ください。